デート中の気まずい沈黙はどうやって乗り切る?
デート
更新:2022.08.24
作成:2021.06.08
「何か話をして盛り上げなきゃ」「つまらないから相手は黙っているのかな?」など、焦ったり不安になったりして気疲れしてしまう男性・女性もいらっしゃるでしょう。
本記事では、デート中の沈黙を防ぐ対策や会話術、沈黙時間をうまく活用する方法をご紹介します。
沈黙しないためにできる事前の対策
●心の距離を近づける、定番の話を用意する
誰とでもすぐ打ち解ける話上手な人は、思わずクスっと笑ってしまうような定番の話を持っています。例えば、ちょっとした失敗の話や、面白い友達の話など、見栄を張っていない親しみが持てる題材など。また趣味や出身地などに共通点があることが分かっていれば、それにまつわる話題を出すことで会話も盛り上がりやすいものです。
沈黙が気になるのは、相手と打ち解けていない関係であることが原因。親近感を持ってもらうための定番の話をいくつか用意して、相手と自分の間にある心の壁を、早い段階で取り払えるよう準備しましょう。
●沈黙になりにくいデートスポットを探す
どうしても会話が苦手という人は、慣れるまでは沈黙になりにくい場所でデートするのがおすすめです。例えば、ショッピングやテーマパークであれば「この服どう思う?」「次はなんの乗り物に乗ろうか?」など、目の前にある物や次にどこに行くかといった話で、会話が繋げられます。
また、映画館なら、上映中は会話の必要がありませんし、終わった後は映画の感想など話す題材があるので会話が弾みやすいでしょう。
デートで沈黙にならない会話術
沈黙しないためのポイントがあるので、これを知っておけば沈黙をある程度防ぐことができるでしょう。
①質問をうまく使いこなす
質問すれば相手が返事してくれるので、質問をうまく使いこなすことが沈黙防止に繋がります。中でもおすすめなのが、オープンクエスチョンと呼ばれる「はい」「いいえ」で答えられない質問です。
例えば「これまでの旅行先で一番良かったのはどこ?」「どんなところが良かったの?」など。オープンクエスチョンをすることで相手がたくさん喋ってくれることに加え、話が深まるので会話が続きやすくなるでしょう。
②しっかり話を聞いて、相手に喋ってもらう
誰しも、話をしっかり聞いてくれる人に対してはたくさん喋ってしまう傾向にあります。しっかり話を聞いてリアクションを取り、相手にたくさん喋ってもらうよう仕向けることも、沈黙の防止に役立ちます。肯定的で機嫌よく「うんうん」と話を聞いてくれる人には、良い印象を受けると共に、懐の広さを感じて信頼も増すので、沈黙予防以外にも良い効果があり一石二鳥です。
③適度に自分のことも喋り、相手から質問を引き出す
相手から質問を引き出すために、自分のことについても適度に喋るようにするのも沈黙防止に効果的です。例えば「この前、京都旅行に行ったんだけど、すごくよかった」という話をすれば、相手は「どこがよかったのかな?」などいくつか質問を思い浮かべるはず。これでしばらく京都や旅行の話題で会話を続けられます。
ただし、自分のことばかり喋りすぎてしまうのは、お相手が「聞いてばかりで疲れる」と感じてしまうのでNG。お相手と会話の割合が5:5くらいになるよう意識して会話を続けましょう。
沈黙した時に使える会話ネタ
もしも沈黙して気まずく感じたら、次のような話題で話してみるといいでしょう。
●旅行の話
もっともおすすめなのは、旅行の話題です。旅行に行ったことがないという人は少数派ですから、誰もが話せるネタとして人を選びません。
お互い旅行の体験を話したり、興味のある旅行先を教え合ったりなど、多面的に話せる話題なので盛り上がりやすい傾向にあります。
●食べ物やお酒の話
毎日のことである飲食の話題も会話が盛り上がりやすいでしょう。食へのこだわりや好きなお酒を話したり、最近行ったおいしいお店の情報交換をしたりなど、どんどん話を広げられる話題です。
会話の流れによっては「このお店、今度一緒に行ってみませんか?」と次のデートに繋げることもできます。
●ペットの話
もしも相手がペットを飼っているなら、ペットの話もおすすめです。自分のペットを溺愛している人は多いので、飼い方や可愛いポイントなどを楽しく相手に語ってもらえるでしょう。「ペットの写真を見せて」といえば、快く見せてくれるでしょう。
デート中の沈黙はそもそも悪いことばかりじゃない
また、もしも沈黙してしまったら、その沈黙を活かして相手の気持ちを掴むこともできるでしょう。例えば、次のような行動はいかがでしょうか?
●リラックスしている姿を見せる
沈黙が生まれてオドオドしてしまうと「楽しくないのかな」「会話が続かなくて気まずい…」と相手を困らせてしまうもの。しかしその一方で、デート中に沈黙が生じても焦らず笑顔でリラックスしている姿を見せられれば、「落ち着いた余裕のある人なのだな」と、相手に好印象を持ってもらえます。
また沈黙に対して何も気まずさを感じてないことがアピールできれば、一緒にいるだけで心地よさを感じていることがアピールでき、相手に安心感を与えられるでしょう。
●じっと見つめて、目が合ったら微笑む
沈黙になってよそ見をしてしまうと「気まずさから目を背けている」「自分に興味ないのかな」と不安を与えてしまいます。そこで沈黙が生まれたときには、意識的に相手と目を合わせてみてください。ただしガン見しすぎてしまうと相手に嫌悪感や警戒心を持たれてしまうので注意してくださいね。人は目を合わせた後に微笑まれると、つい照れて笑ってしまうことが多いでしょう。お互いに緊張していてうまく会話ができずに沈黙になっていた場合には、照れ笑いによって場の空気を和らげられます。
目が合って相手が「なに?」と笑ったら、「楽しんでくれているかなって気になって」「あ、笑ってくれた」など少しおどけてみるといいでしょう。
「自分の緊張を解そうとしてくれたのかな」と相手に思ってもらえれば、気遣いができる人だなと好感を持ってくれる可能性が高いです。
まとめ
沈黙が気まずく感じるのは、お互いにまだ心を開いていない証拠とも言えます。親しみを持てる話や、飾らない振る舞いで相手の緊張をほぐすことも沈黙防止に効果的です。
また、デート中に沈黙してもなぜか気まずく感じない、むしろ心地よく感じる「自分と波長が合う人」もいます。
沈黙はお相手と自分の相性や心の距離を知る指標ともなるので、焦らず冷静に分析し、沈黙時間をうまく使いこなす気持ちで受け止めましょう。
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