婚活パーティーでのプロフィールカードの書き方<例文あり>
婚活のコツ
更新:2025.03.18
作成:2025.03.18
婚活パーティーではプロフィールカードを見ながら会話をするため、こだわって作成するほどお相手に興味をもってもらえる可能性があり、会話が盛り上がりやすくなります。
そのため、項目が多いからと記入を面倒に思ったり、書くことが思い浮かばなかったりして空欄のままにしてしまうのは、本当にもったいないことです。
そこで今回は、婚活パーティーで出会いのチャンスをグっと近づけるプロフィールの書き方やプロフィールの例文をご紹介します。
婚活パーティーのプロフィールカードとは?
プロフィールカードに記載する内容は、参加する婚活パーティーによって異なりますが、主に以下の項目を記載します。
・名前
・年齢
・身長
・血液型
・最終学歴
・職業
・年収
・勤務地
・家族構成
・出身地
・趣味
・特技
・休日の過ごし方
・好きなタイプや芸能人
・自己PRなど
婚活パーティーにおけるプロフィールの重要性
婚活パーティーは「全く知らない相手との出会い」です。
お互いの年齢も違えば仕事や趣味も違う、知らない相手だからこそ、「自分がどういう人間か」を知ってもらうためのスタートラインとして、プロフィールはとても重要です。
もちろんお互いを知るためには会話も重要ですが、まずは会話の糸口となる情報が必要ですよね。
プロフィールには出身地や趣味、自己PR欄など、会話のきっかけに必要となる情報が詰まっています。このプロフィール次第で出会いのチャンスを掴めると言っても過言ではありません。
知らない異性との出会いには誰でも不安を感じるものです。
だからこそ、婚活パーティーの第一歩としてプロフィールを通して「この人のことをもっと知りたい」「どんな人なのかな?」と相手に思ってもらうことが、厳しい婚活市場を生き抜くために必須となると心得ておきましょう!
好印象を与えるプロフィールカード
以下の項目に気をつけて準備したプロフィールカードなら、結婚に対する本気度や誠実さがお相手に伝わりやすく、好感度アップが期待できます。
空欄がない
空欄だと、真剣に結婚相手を探していないのではと思われる原因につながります。また、「この人に何を質問したらいいのかな…」などと、お相手を困らせてしまうことにもなりかねません。
お相手に自分のことを知ってもらうためだけではなく、話題作りのためにもプロフィールはなるべく全て埋めましょう。
嘘・詐称がない
信用性に繋がるので、プロフィールは正直に記載しましょう。関係が進んだ段階で嘘だったとわかると、お相手を傷つけることにもつながります。ネガティブな情報まで全てを最初からオープンにする必要はありませんが、嘘のない情報を記入してください。
どうしても年齢や年収などを記入したくない場合は、30代、約500万など、おおよそで表記しましょう。
万が一、お相手のプロフィールが嘘かも……?と気になったときのために、こちらの記事もご覧ください。
婚活パーティーでのプロフィールの嘘を見破る質問のコツ
具体的に記載されている
プロフィールカードには、年齢や職業・趣味など多くの項目がありますが、その中でも趣味や休日の過ごし方などについては、できるだけ具体的に書くことを心掛けてください。趣味であれば、ただ「旅行」と書くよりも、「海外で世界遺産巡りツアー」や「全国のB級グルメ食べ歩き」などと記載するのが良いでしょう。
「どこに行ったの?」「何を食べたの?」とお相手も質問がしやすくなり、会話のきっかけになりやすいです。
丁寧な文字で書かれている
手書きの場合は、たとえ字に自信がなくても、丁寧に書くことで好感度も上がります。殴り書きや読みづらい文字は避けましょう。早めに行けばプロフィールカードに記入する時間をしっかり取れるので、落ち着いて書くことができるでしょう。
自己PR(自由記述欄)が充実している
自由記述欄がある場合、必ず何か一言添えましょう。その場合、今回のパーティーに対する意気込みや結婚に対する本気度など伝わりやすいものを書くのがおすすめです。手書きの場合は、文字だけではなくイラストを描くなどの工夫をされている方もいらっしゃいます。
イラストがある方がイメージもしやすく「この絵かわいいですね」などと会話も生まれやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
イマイチな印象を与えるプロフィールカード
結婚への真剣度が低い文章
結婚相手を見つけるための婚活パーティーであるからこそ、集まる人は結婚に対して真剣です。にもかかわらず、「いつかは結婚できたら……」「軽い気持ちで参加した」などと結婚への真剣度が低い文章では、お相手に良い印象を与えることはできません。
ネガティブな表現が多い
自分の短所を書く際に避けたいこと、それがネガティブな表現です。もちろん、長所だけでなく短所について記載することは悪いことでありませんが、「女性と話すのが苦手」「パーティーでうまく話ができない」などと記載しては、会話を繋げることができません。
自分から話をするのが苦手だとしても、「人の話を聞くのが好き」「聞き上手だと言われます」と記載すれば印象は変わるはず。短所を長所にすることができるのです。
相手への条件が多い
誰でも良いから結婚したいわけではないので、もちろんある程度お相手に求める条件や理想はあるもの。ただ、理想像ばかり思い描いていても、結婚というゴールにたどり着くことは難しいでしょう。婚活パーティー参加前には、自分が譲れない条件や理想像を考えた上で妥協することも必要です。
乱雑に書かれている
字はその人の性格を表すとよく言われますが、婚活パーティーのプロフィールが手書きのものである場合、乱雑に記載するのはNGです。字が汚いことが問題なのではなく、乱雑に書くことで結婚相手を探したいという誠意を感じることができないからです。
例え字を書くことが得意でなくとも、丁寧に自分の気持ちが伝わるよう書くことが大切です。
項目別プロフィールカードの書き方
職業
プロフィールカードに職業を記載する時には、「会社員」など大まかに書くのではなく、業種・職種なども具体的に記載するようにするといいでしょう。例えば「商社・営業」や「IT・SE」など、詳細を記入することでお相手と共通点が見つかりやすくなります。もし同じ業界で仕事をしている異性であれば、その業界ならではの楽しさや大変さなど共通の話題で会話が盛り上がるでしょう。
理想のタイプ
理想のタイプについては、あえて細かく書きすぎないことと、性格面のことを書くのがポイントです。というのも理想のタイプに「背が高く、美人で、料理ができて、家庭的で、でもバリバリ働いている人」なんてたくさんの条件を並べてしまうと「図々しい人だ」と思われてしまうからです。
「自分がインドア派なので、お家でまったりするのが好きなインドア派な人」など、性格面のひとつに絞って書くのがおすすめです。「これなら自分も当てはまるかも!」「この人となら気が合いそう」とお相手に期待感を持たせられれば、マッチング希望を異性からもらいやすくなるでしょう。
趣味・特技
趣味・特技については、例えば「趣味は映画です」と書くだけではなく「趣味は映画です。最近はコメディ映画にハマってて、今月は最近話題の○○を見に行ってきました」など具体的に書くといいでしょう。こうすることで「私も見ました!」「その映画、自分も気になってます」と、会話が弾みます。趣味の話題はお相手に興味を持ってもらいやすかったり共通点になりやすかったりと、会話が一番盛り上がりやすいです。マニアックすぎず、異性も話を広げやすい内容を心掛けてくださいね。
「趣味と言えるほどのものがなくて何も書けない……」とお悩みの方もいらっしゃいますが、そこまで重く考える必要はありません。普段何気なくしていることの言い方を変えるなど、工夫をして何かしら書いた方が得策です。
例えば、食べるのが嫌いという人は少ないでしょう。「おいしいものを食べるのが好きです。ファミレスから高級店まで、いろんなものを食べ歩いています」と書けば「気軽な食事も、大人な食事も一緒に楽しめそう!」なんて思ってもらえるはずです。 趣味の書き方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
婚活パーティーで会話が弾むプロフィールの趣味の書き方
趣味を書く基準は「共有できるもの」
最近、お互いの趣味を共有できる人を理想条件として結婚相手を探す人が増えています。確かに、歳を重ねていくなかで趣味を一緒に楽しむことができれば、夫婦の形として素晴らしいものになるでしょう。
そのため、婚活パーティーの場では、料理やジョギング、旅行など、性差なく楽しめる趣味を選んで書きましょう。
一方、車やバイク、パチンコなどのギャンブル、ヨガやエステなどの趣味は異性に共感や理解を得られる可能性が低めです。本当の趣味がこれらであったとしても、初対面同士で会話をする婚活パーティーのプロフィールには記載しないことをおすすめします。
自己PR(自由記述欄)
自己PRには、その他の項目とは異なり、自分でお相手に知ってもらいたい情報を自由に記載できます。そこで自己PRでは、他の参加者と自分の違いがアピールできることやお相手の印象に残りやすいようなことを書くのがおすすめです。例えば、自分の性格、理想のデート、理想の関係性などを記載するといいでしょう。 自己PRについてより詳しく解説します。
どういった自己紹介文だと「もっと話したい」と思われるのかは、参加する婚活パーティー形式によっても違いがあります。
ただの自己紹介でも、参加するものによって使い分けることで、異性からの印象アップにより効果を発揮するでしょう。
婚活パーティー・イベント形式別、自己PRのポイント
次は自己PRについてより詳しく解説します。どういった自己紹介文だと「もっと話したい」と思われるのかは、参加する婚活パーティー形式によっても違いがあります。ただの自己紹介でも、参加するものによって使い分けることで、異性からの印象アップにより効果を発揮します。
大人数制パーティー
たくさんの人と話すので、ありきたりなことだけでなく何か相手の印象に残ることがポイント。一般的な趣味に加えて、「城巡り」や「相撲ファン」など少しマニアックな趣味をプラスして書くのがおすすめです。個室スタイル
1対1での会話になるので、お相手としっかり目を見て話すことができます。理想の家庭像や結婚観について詳しく記載しておくと、会話の中で気になる結婚後のイメージを話題にしやすくなります。イベント参加型
イベント参加型の場合、イベントを通して仲を深めていくため、最初の自己紹介は無難なもので問題ありません。ただ、より印象アップを狙うのであれば、イベントの内容に合った言葉を加えるより良いものになるでしょう。実用できる!自己PR文の例文
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【例文1】
「はじめまして。〇〇といいます。
もともと結婚願望はあるのですが、30歳を過ぎて本格的に婚活を始めました。
ずっと二人で笑っていられる家庭を一緒に築けるお相手を探したいと思っています!」
※端的で、なおかつ誠実さが伝わる文章です。
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【例文2】
「歴史が好きなので、週末はお城巡りや博物館などに出かけています。
一緒に行ってくれる人がいたら嬉しいです。」
※趣味を通して休日の過ごし方を伝えることで、マッチング後、お相手をスムーズにデートに誘うことができます。
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【例文3】
「イベント型の婚活パーティーに参加するのは初めてですが、ランニング(パーティー内容)は前から趣味なので、今日は一緒に楽しみたいです。
ちなみに、今日朝も走ってきました!笑」
※イベントの趣旨という共通の内容を入れつつ、親しみのある文章になります。
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など、少し工夫をするだけで、単に「はじめまして。よろしくお願いします」だけでは伝わらない人となりを自己紹介から伝えることができます。
婚活パーティーのスタートラインである自己紹介で、いかにお相手の興味を引き付けるかが重要です。
まとめ
パーティーで使用するプロフィールは、webやアプリから事前にご登録いただけます。そのため手書きの字を初対面の異性に見られることはなく、またパーティーが始まる前に急いで書き込む必要もありません。
空いた時間を利用して、ゆっくりとこだわりのプロフィールを作成することができますよ。
また、プロフィールを事前登録しておくことで、婚活パーティーが始まる前に会場で参加者のプロフィールを見られます。
「珍しいお仕事してるんだな」「この人と趣味が一緒だ」などと事前に確認できるので、トークタイムが始まっても焦ることなくスムーズに話題を振ることができるでしょう。
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