人を好きになるきっかけとは?出会うために知っておいて欲しいこと
恋愛・出会いのコツ
更新:2022.08.17
作成:2021.02.16
本記事ではそんな「どうやって人を好きになるんだっけ?」「なかなか人を好きになれない」とお悩みの方向けに、人を好きになるために意識すべきポイントなどをご紹介します。
人を好きになれないと悩む人の特徴
■前の恋愛を引きずっている
失恋などで前の恋人に未練がある場合、どんな異性よりも前の恋人の方が魅力的に見え、新しい出会いにときめきを感じにくくなってしまう傾向にあります。まずは失恋で傷ついた心を癒して、元恋人への執着心を和らげる必要があるでしょう。
■人の短所ばかりみてしまう
人の長所より、短所が気になる人もなかなか人を好きになれません。人を評価するとき、悪い所を見つけて減点していくよりも、良い所をみつけて0点から加点していく方が相手の魅力を感じやすく、好意を持ちやすくなるものです。■自分に自信がない
自分に自信がないことが原因で「好きになってもかなうことはない」「自分が好意を見せたら、相手が嫌がるかも」と好きという気持ちを始めからセーブしてしまうという人もいます。相手の気持ちだけではなく自分の気持ちを大切にすることも、恋愛に発展させるために非常に大切ですよ。
■相手を知ろうとする努力が足りない
多くの新しい異性との出会いがあっても、メッセージの返信が面倒で放置するまたは出会いの場で全然話さないなど、相手を知る努力をせず「なんか好きになれない」と判断してしまっているケースもあります。人を好きになるためには、相手の人柄などの魅力を知ることが必要不可欠。人を好きになりたいという気持ちがあるのなら、出会った相手を知るためにメッセージを取ったり出掛けたりと、一緒に過ごす時間を増やし相手を知る、努力を続ける必要があるでしょう。
好きになりやすい人の法則
■一緒にいる時間が長い人
人には、頻繁に会う人など一緒にいる時間が長い人に好意を抱きやすいという傾向があり、心理学では「単純接触効果」と呼ばれています。最初は何も感じなかった人でも、デートを繰り返していく中で相手の魅力をたくさん見つけていき、どんどん好きになっていく可能性があります。
■共通点が多い人
趣味や価値観が似ている人に出会うと、「なんだか仲良くなれそう」と感じませんか?自分との共通点が多い相手に対しては親近感を抱きやすく、自然に相手との距離が縮まるものです。これを心理学では「類似性の法則」と言います。また共通点が多いと会話が盛り上がり、話した後は「楽しかった」「もっと話したかったな」と良い気持ちになり、相手に好意を抱きやすくなります。
■自分にはない魅力を持っている人
自分とは正反対の性質を持っている人とは、お互いを補い合う効果があり魅力を感じやすいでしょう。心理学用語では「相補性の法則」と呼ばれます。例えば、行動派と慎重派の組み合わせは相補性があるといえます。行動派が後先考えずどんどん行動するのを慎重派が抑制したり、考え過ぎて行動に移せない慎重派を行動派が背中を押してあげたりなど、アクセルとブレーキの関係でうまく補い合い、結果的に居心地の良さを感じるのです。
■自分に対して好意を持っている人
自分のことを嫌いな人と好きな人、どちらに良い印象を持つかと言えば後者ではないでしょうか。相手から好意を受け取ると、「相手にも好意を返したい」という気持ちが生まれ、相手のことが気になったりすることがあります。これは心理学で「返報性の法則」と呼ばれています。
人を好きになるのはどんな瞬間?
恋愛テクニックとしても役立つ情報なので、ぜひ抑えておきましょう。
■異性として接してくれた時
例えば、女性であれば男性が車道側を歩いてくれた時など「今、この人に異性として接してもらっている!」と実感することがあると「ドキッ」とするもの。何かの言動や仕草をきっかけに、急に相手をただの友達や同僚などではなく恋愛対象となる異性として意識することで、気になりだすことがあります。
■居心地の良さを感じた時
デートの後に「楽しかったなあ」と良い気分になったり、デート中に沈黙する時間があっても不思議と気まずさを感じたりしないのは、居心地の良さを感じている証拠です。「安らぐから、もっと一緒にいたいなあ」という気持ちを持てた相手とは、お付き合いをしても上手くいく良いイメージが持て、「好き」という気持ちに発展しやすいと言えるでしょう。
■優しくしてもらえた時
さりげない気遣いや優しさに気づいたときに、相手の人柄の良さに気づき好意を持つことも。また逆に相手が優しくしてくれたことで「自分に好意を持っているのかな?」と期待が持て、相手が気になり始めることもあるようです。
■相手の意外な一面を見た時
顔は怖いのに可愛いもの好きなど、お相手の意外な一面を見た時に「かわいい」「愛しいな」と感じることがあります。これは巷で「ギャップ萌え」と呼ばれており、相手に親しみを感じたり、もっと知りたいと感じたりするきっかけとなります。
相手を好きだと気付くきっかけ
次のような行動や気持ちは、相手に好意がある証拠とも言えるので、自分が相手を好きなのかどうなのか分からない時の基準にしてみるといいでしょう。
■相手を目で追っていると気づいた時
人は本能的に好きな人を目で追ってしまうもの。「もっと相手のことが知りたい!」と相手の行動が気になったり、単純に「好きだからこそ見ていたい」という気持ちだったりが理由で、好きな相手の姿を見てしまうようです。「なんであの人ばかり見ちゃうのかな…」と、無意識に特定の誰かを見ている自分に気づいたときに、恋していることを自覚する方いらっしゃいます。
■相手と仲良い人に嫉妬した時
人は自分の好きなものや大切なものに対して、「他の人には渡したくない!」と独占欲を抱いてしまいます。つまり相手と仲良い人に対して嫉妬したのなら、その相手を好きだと思っている証拠。独占欲は「愛情の裏返し」。誰かに対して嫉妬した時に、自分の気持ちに気づくこともあるものです。
■もっと一緒にいたいと思った時
食事したり会話したりした後、「離れるのが寂しい」「もっと一緒にいたかった」という気持ちを抱いたことで、その相手に対して恋愛感情を持っていることに気づく方も多いもの。相手と一緒にいた後の別れ際は、相手に対して安心や居心地の良さを感じていたことに、改めて気づけるきっかけとなるようです。
まとめ
心理学的には、一緒にいる時間が長い人、共通点の多い人を好きになりやすい傾向があると言われていますが、人を好きになるのは、ふとした瞬間の些細な出来事の場合もあります。
出会った異性をよく知る努力していく中で、こういった瞬間が訪れることもあるでしょう。今婚活・恋活中の方は、出会いをひとつひとつ大切にすることが、好きな人を見つける近道になるかもしれません。マッチングした人とは積極的にメッセージ交換したりデートにいったりと、相手のことを知る努力をしてくださいね。
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