好きではない人に好かれる原因と好きな人から好かれる方法
恋愛・出会いのコツ
更新:2022.08.24
作成:2021.08.20
実は普段からの行動や人との接し方を見直すことで、好きな人から好かれるようになるかもしれません。
本記事では、好きではない人に好かれる原因や、好きな人に好かれる方法、好きな人に嫌われるNGなアプローチ方法をご紹介します。
好きではない人に好かれる原因
まずは、好きではない人に好かれてしまう理由をご紹介します。
①全ての人から好印象を持たれようとしている
人に嫌われることを恐れて誰にでも優しく親切にしてしまうタイプは、好きではない人にも好かれてしまいやすいでしょう。親が厳しかった人など「優しくされること」に慣れていない人にとって、優しくしてくれる異性は特別な存在になりやすいものです。
また、普段から異性と話すきっかけがない人や異性に対して苦手意識を持つ人にとっても、分け隔てなく気さくに話しかけてくれる異性がいれば、自分を見てくれる貴重な異性として好意を持つことでしょう。
あなたのみんなに優しく接する態度も、それを知らなければ特別さを相手に感じさせてしまい、「自分に好意を持ってくれている」と勘違いさせてしまっている可能性が高いと言えます。
②誰にでも同じように接している
人当たりが良くて誰とでも親しく話せるタイプの方も、接する人たちから親近感が持たれやすく、自分自身としては好意を持っていない異性にも、好かれやすい傾向にあります。例えば、コミュニケーションが苦手な人は、うまく会話が弾まないことに悩みを抱えている方が多いでしょう。
こういったコミュニケーションが苦手な方でも、相手が人当たり良い人の場合にはちゃんと反応してもらえて楽しく話せるので、相手にとって「この人は特別だ!」と感じさせる原因となります。
③受け身で相手に合わせてしまう
自己主張が弱く、判断を誰かに任せてしまう受け身なタイプの方も好きではない人に好かれやすいでしょう。なにか意見がある場合、否定する人よりも、肯定して従ってくれる人の方が扱いやすく良い印象を抱きやすいものです。
意見をなんでも肯定して、思い通りに動いてしまうと、相手に「気が合うな」「居心地が良い」と感じさせてしまうでしょう。
好きな人に好きになってもらう方法
①一緒にいる時間が楽しくなるよう笑顔で接する
まず大切なのは、好きな人といる時には全力の笑顔で楽しそうに接することです。2人で話している時間を楽しいと思ってもらうことは、相手に好意を持ってもらうための第一歩となります。好きバレを恐れて素っ気なくしたり避けたりするくらいなら、好きだとバレてもいいので、相手といる時には特別に明るい雰囲気で接した方が良い印象を与えられます。
②特別感を出す
誰にでも同じように接してしまう人は、好きな人に対して好意が伝わりにくくなってしまいます。そのため、好きな人に対しては「特別ですよ」と何かを手伝ってあげたり、他の人には丁寧な言葉遣いなのにその人だけにタメ口を使ったり、ちょっとしたことで特別感を出すのも効果的。
たくさん人がいる中で、自分だけが特別というシチュエーションは誰しも多かれ少なかれ嬉しくなってしまうものです。
また「あの人にとって、自分は特別にしてもらえるほど認められているんだ」と感じて、承認欲求を満たしてくれるあなたに居心地の良さを感じるでしょう。
③人づてに褒める
自分から相手を直接褒めるのもいいですが、お世辞や社交辞令と受け止められてしまう場合もあります。そこで効果的なのは、人づてに褒めること。例えば、あなたから同僚のAさんに「Bさんって、優しいし、仕事もできて素敵ですよね」と伝えて、AさんからBさんに「〇〇さんが優しくて仕事もできるって褒めていましたよ」と伝えてもらうのです。
人づてで伝わることで、「自分のいないところでも褒めてくれているのか…」とお世辞ではなく本気で思っていることが伝わります。
直接自分でアピールできなくても、間接的に自分の好意を伝えてもらうことで、相手に意識してもらえるようになりますよ。日頃から好きな人の良い評価を周りに人に伝えましょう。
好きな人に好かれなくなる誤ったアプローチ方法とは?
アプローチする中で好きな人に嫌われてしまわないよう、次のような行動はとらないようにしましょう。
①相手の都合を考えず連絡しすぎる
好きな人と連絡交換できて嬉しいという気持ちや自分をアピールしたいという気持ちに任せて、好きなだけ何回もメッセージを送るのはやめましょう。相手の都合もありますし、お相手があなたに興味がなかった場合には迷惑をかけてしまったり、負担に感じさせてしまったりすることもあります。
特に相手の返信が遅いまたは内容が素っ気ない場合は、返信が面倒だと思われている可能性があります。結果を急がず、時間をかけて仲良くなるように心がけることが大切です。
②相手の好きなものを否定する
自分の価値観を伝えたいという気持ちが強すぎて、うっかり相手の好きなものを否定してしまわないよう気を付けましょう。例えば「スキューバダイビングが趣味です」という人に「お金がかかる趣味ですね」などとネガティブなことを言うのはNG。自分を否定してくる相手に対しては、いい感情を抱くこともなく、むしろ「お互いの価値観を理解し合えない人とは付き合えないな」と恋愛対象から外されることに繋がりかねません。
相手の好きなものにまつわる話をしている時には、「どんなところが楽しいんですか?」「初心者でもできますか?」など、もっと知りたい!という肯定的な態度をとることが大切です。
③相手が引いているのにアタックしすぎる
積極的にアタックしたからといって良い結果が得られるとは限りません。何度も断られているのにしつこくデートに誘う、または避けられているのに学校や会社で無理に関わろうとするのは控えましょう。
好きではない人にしつこくされると、拒否反応がより強くなって関係の修復ができなくなってしまいます。
まとめ
誰に対しても良い顔をしすぎると、思いがけない人があなたに対して好意を抱いてしまう可能性があります。好きな人には親切で親しみを感じる態度、その他の人には失礼がない丁寧な態度をとるなど、ある程度相手によって態度を使い分けることも大切です。
あまり好きではない人に対しては敬語で話すことは、相手に不快感を与えずに心の距離感が遠いことを表現できるので、うまく使いこなせるととても便利ですよ。
好きな人にだけ好かれるよう、日頃のコミュニケーションに一工夫加えてみてくださいね。
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