付き合う前が一番楽しい!?その理由と「恋人関係を楽しく続ける方法」を紹介
恋愛・出会いのコツ
更新:2024.04.30
作成:2024.04.26
せっかく付き合うことができたのに、いざ恋人同士になってみたら「何か違う…」「何か物足りない…」なんてことも。
しかし、恋愛は付き合ってからが始まりです。
正式に恋人同士になれたからこそ築ける関係性があり、付き合う前とは違った楽しさや幸せがあります。
この記事では、付き合う前の方が楽しいと思う理由と、付き合った後に起きる変化を深掘りし、付き合った後も楽しく過ごす方法をご紹介します。
「付き合った後も楽しく過ごしたい」
「恋人関係を長続きさせたい」
そう思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
付き合う前の方が楽しいと思う理由とは?
まずは、付き合う前の方が楽しいと思う理由を深掘りしましょう。
相手のことを想う時間が楽しい
目が合う頻度が多かったり、自分だけ特別扱いされたりなど、ちょっとした行動や会話から「もしかして両想い・・?」と想像して舞い上がったりするものです。次第にもっと相手のことを知りたいと思うようになり、SNSを頻繁にチェックしたり、相性占いを試してみたり、気づけば四六時中、相手のことを考えていることも。
買い物に行った際には「この服、彼(彼女)の好みの系統かな?」と想像したりして、思わず笑みがこぼれてしまうこともあるでしょう。
恋の駆け引きを楽しんでいる
お互いの気持ちがわからない状態だからこそ、押したり引いたりする度合いによって恋の行方が変わってきます。相手からアピールをしてきたと思ったら、他の人にも気がある素振りを見せたり…。
連絡を頻繁に取っていたのに、急にピタっと返信を止めてみたり…。
恋愛テクニックを駆使して相手の気持ちを揺さぶり、自分に好意の矢印が向いてくる過程を楽しんでいる人もいるでしょう。
普段とは違う自分を演出している
相手に良い印象を与えたいと思うがゆえに、猫をかぶったり、カッコつけたりすることもあるでしょう。例えば、普段なら何も考えずに飲み物を飲むところを、可愛く両手でグラスを持ってみたり、カッコよく見える角度を意識してみたり。
好きな人を意識するだけで、何気ない行動が変化し毎日が新鮮で楽しく感じます。
自分磨きが楽しい
“恋をすると人は変わる”とよく言いますが、好きな人に気に入られたいという思いからイメチェンをしたり、美容やダイエットに励んだりする人もいるでしょう。服装に無頓着だった人がオシャレに目覚めたり、内気な性格だった人が明るい性格に変わったり。
これまでとは違った新しい自分に出会い、世界が広がったように感じることもあるでしょう。
ドキドキすることが多い
好きな人と目が合ったり、肩を触れられたり、手が当たったりするだけで緊張するものです。スキンシップが当たり前の関係ではないからこそ、ふいに訪れるボディタッチにドキッとしたり、思わずキュンとしたりして気持ちが高鳴ったりします。
付き合った後に見られる変化とは?
ここからは、付き合った後に見られる変化を見ていきましょう。
付き合うことがゴールになっていたと気づく
本人はそんなつもりがなくても、もともと備わっているハンター精神から、“手に入るか入らないか”を恋愛で楽しんでいることもあります。そのため、欲しいものが手に入った途端、付き合う前のような情熱が冷めてしまうことも。
付き合って立場が逆転した
付き合う前は相手が素っ気なかったのに、付き合った後は相手の気持ちの方が重くなってしまい立場が逆転するケースがあります。逆もしかりで、付き合ったら相手が釣った魚に餌はやらないタイプだったという場合も。
恋愛は、“追いたい派” or “追われたい派”のバランスがとれている方が、お互いに恋愛を楽しめることでしょう。
束縛がはじまる
彼氏・彼女という関係になり、相手の行動を把握したいと思う人もいるでしょう。例えそれが、好きな人を心配する優しさからであっても、人によっては“束縛されている”“管理されている”と感じてしまい、もっと自由に遊びに行きたいな…と考えてしまうことも。
また、予定を共有していく中で、付き合う前は見えなかった異性との交流関係なども見えてくるため、そこから束縛や嫉妬が加速してしまう場合もあります。
価値観の違いが見えてくる
最初は気にならなかった価値観のズレや意見のくい違いが、付き合って3ヶ月たったあたりから浮彫りになり気になり始めることも。付き合いたてのラブラブな時期が落ち着き、ようやく冷静になったときに本来の素の状態が見えてくるため、些細なことから喧嘩や言い合いになってしまう場合もあるでしょう。
連絡をする頻度が減る
ある程度の交際期間が経つと、メールやLINEでの話題がつきてしまい連絡頻度が減ってしまうこともあります。付き合う前は、相手の知らないところが沢山あって自然と毎日連絡が続くものでしょう。
しかし、次第に話すネタがなくなると、これまでの自分の連絡ペースに戻るようになり、デートの約束のときや要件があるときだけ連絡をするようになる人も…。
付き合った後も楽しく過ごす方法とは?
付き合う前の楽しさを長続きさせたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
2人で新しいことにチャレンジする
ドキドキ感や新鮮さがなくなってしまうのは、慣れや安心感が原因です。そうなれば、物理的に慣れていないことを2人で体験するのがいいでしょう。
例えば、海外旅行に行ったり、キャンプなどのアウトドアを楽しんだり。
慣れないことをするのは不安になったり、時にはアクシデントが起きることもあるかもしれません。
そこでお互いに協力しあうことで絆が深まり、相手の存在の大切さに気付けるでしょう。
ダブルデートや大人数で遊ぶ
2人だけのデートにマンネリ化してきたら、お互いの知り合いや友人などを交えて食事会やBBQなどをするのもいいでしょう。意外といじられキャラであったり、リーダーシップをとるタイプであったりなど、普段とは違う相手の一面を見れる可能性も。
友人との関係性や大人数の中での立ち振る舞いを知ることは、恋人以外に対するコミュニケーションの取り方を知るいい機会でもあります。
恋人を客観的に見ることで、改めて好きという気持ちが増すこともあるでしょう。
魅力的でいるための努力をする
恋人同士になったとしても結局は他人同士です。彼氏・彼女ができたからといってあぐらをかいていると、相手の気持ちが冷めてしまったり、すぐにマンネリ化にもなりやすいです。
いまさらカッコつけたり、可愛い子ぶるのは恥ずかしい…と思わずに、付き合う前のときのように自分磨きをしたり、恋するキラキラした気持ちを忘れないことが大事です。
意地を張らない
付き合いが長くなると、お互いに素を出しやすくなる分、自己主張が強くなる場合もあるでしょう。わかってほしいという想いから頑なに意地を張ってしまい、後々引き返せなくなってしまう…なんてことも。
しかし、恋人関係において意地を張っていても良いことはありません。
恋人と楽しく過ごすには、“惚れたら負け”という勝ち負けの観点は捨て、『ポジティブな気持ちは素直に伝える』『自分に非があるときはすぐに謝る』というスタンスでいることが重要です。
感謝の気持ちを伝える
彼氏・彼女の存在が当たり前になってくると、一緒にいてくれることへの感謝の気持ちは忘れがちに…。何かプレゼントをもらったり、ご馳走してもらったりなどのアクションに対してのお礼だけではなく、“付き合ってくれて毎日幸せをもらっている”ということへの感謝の気持ちも伝えましょう。
好きな人と両想いになれて、付き合えることは奇跡でもあります。
積極的に『いつもありがとう』と伝えるようにし、付き合った後も変わらず楽しい関係でいられるように心掛けましょう。
まとめ
今まさに「付き合う前の方が楽しかった」と思っていたり、「いつも恋人と長続きしない」と悩んでいる人は、この記事を参考にしてみてください。
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