婚活パーティーの短い時間で自分をアピールする方法

婚活パーティーの基礎

更新：2022.07.12

作成：2018.11.09

IBJ Matching

婚活パーティーに参加したことのある方は、「会話できる時間が短すぎて、自分のことを知ってもらえなかった」そう感じたことがあるかもしれません。

婚活パーティーの成功の秘訣とは、短い時間で自分を知ってもらうこと！相手に「この人いいな」「もっと知りたい」そう思わせるためにできることとは何でしょうか？

事前に婚活パーティーの流れをチェック！

一般的な着席型の婚活パーティーでは、スタッフの進行により男性が順番に席を移動し、プロフィールカードをもとに1人ずつ会話をする…というのが流れになります。

基本的に参加する異性全員と会話する時間を設けるため、1人あたりの自己紹介タイム（トークタイム）は3～10分程度。参加人数が多ければ多いほど、1人あたりの会話時間は短くなります。

中には自己紹介タイム後にフリータイムを設けている企画もありますが、限られたトークタイムでの印象をもとに、マッチング希望を出し成立したお相手と連絡先交換をします。

そのため、いかに短い時間でお相手を知るかはもちろんのこと、自分をアピールできるか、相手の印象に残るかどうかが運命のカギを握ると言っても過言ではありません。

短い時間で好印象を残すためにできること

婚活パーティーでは大勢の異性と会話をするため、相手の印象に残ることができなければそのままマッチングすることなく終わってしまいます。

よく「人は見た目で9割決まる」とも言われますが、婚活パーティーは合コンや街コンなど他の婚活スタイルと比較してもトークタイムが約10分と短いからこそ、より相手に与える第一印象がとても重要となります。

第一印象を良いものにするための最重要ポイントは
・服装
・表情
・挨拶（対応）です。

まず、服装は初めて会う人に目から与える大半を占めるものです。オシャレであるかよりも、清潔感があるか、TPOに合っているかを意識しましょう。

次に表情ですが、初めて会う人との時間だからこそ、笑顔が大切となります。また、会話に合わせて表情を変えると「しっかり話を聞いてくれている」「向き合ってくれている」と感じてもらいやすいのでおすすめです。

また、挨拶は会話を始める上での基本中の基本です。「はじめまして、〇〇と言います。」という基本の挨拶はもちろん、会話の最後に「ありがとうございました」と言ったり、意中の方には「お話ししていて楽しかったです」など一言付け加えたりすると、相手に好印象を与えられる可能性が高まります。

「この人いいな」と女性に思われるポイント

相手の印象に残り、その上「この人いいな」「もっと話したいな」そう思われるためには、相手に興味を持ってもらう必要があります。もちろん直接的にお相手に対して興味があることを言葉で伝える方法もありますが、よりナチュラルな方法の一つが共通点を探すことです。

人は共通点がある相手には心を開く傾向にあります。特に婚活パーティーという場においては「初対面の人と何を話せば良いのか分からない」と不安に感じている女性も多いことから、趣味や価値観などの共通点を見つけ出し、話をしていて楽しいと感じてもらうことが何よりも重要ポイントです。

「〇〇がお好きなんですね。僕もなんです。」「最近おすすめの〇〇はありますか？」など質問をすると、自然に会話が弾みます。
さらに、プロフィールシートの内容を話題に出して相手に対してたくさん質問することも、「私に興味があるのかな？」そう感じさせることができるでしょう。

一方で相手のことはもちろん、自分自身に関しても「もっと知りたい」そう思われることができると良いですね。趣味や休日の過ごし方などを具体的に記載するなど、女性の興味を引くようプロフィールの内容を工夫してみると良いでしょう。

婚活パーティーに参加する上での注意点

婚活パーティーでは異性との会話時間が短いからこそ、いくつかの注意点があります。
まず、プロフィール項目をしっかりとすべて記入することです。そのためなるべく開始時間よりも前に会場入りしましょう。

ギリギリになるとプロフィールカード記入の時間が足りず、記入しきれないことも。これでは、プロフィールカードに個性を出すことができず、相手に自分のことを伝えることができません。

さらに、時間に余裕があるメリットとして、参加するパーティーによっては開始前から参加している人の印象をチェックしておくことができるという点があります。事前にこれから会話をするお相手のことが分かれば、気持ちにも余裕が出て良いでしょう。

また、可能であればプロフィールのデータを見返すことができるシステムを導入している婚活パーティーを選びましょう。一般的な婚活パーティーのプロフィールカードは紙に手書きする形となりますが、中にはiPadやスマホを利用し、トークタイムの前後で異性のプロフィールを見返すことができる婚活パーティーもあります。

トークタイムが短いため、いざ中間印象チェックやカマッチング希望を出そうとしたときに「あの人どんな人だったっけ…」と忘れてしまう失敗をしたという方も多くいらっしゃいます。

そのためプロフィールを見返すことで相手の印象に残ったことや特徴などを思い返すことができる婚活パーティーなら、落ちついて相手を選ぶことができるのでおすすめです。