婚活パーティーのメッセージカードの効果的な使い方

婚活パーティーのメッセージカードの効果的な使い方

婚活パーティーの基礎

更新:2022.07.19

作成:2019.03.29

IBJ Matching
婚活パーティーによっては「メッセージカード」というカードが用意されていることがあります。しかし婚活パーティーではプロフィールカード、アプローチカード、マッチング希望カードなど、さまざまなカードが存在するため「メッセージカードって、そもそもなに?」「どう使えばいいの?」と混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、婚活パーティーのメッセージカードの役割や、効果的な使い方についてご紹介いたします。
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メッセージカードとは?

メッセージカードとは?
メッセージカードは、お相手に気になる気持ちや連絡先を伝えるためのもの。
まずは婚活パーティーに登場する、各種カードの名称や役割をまとめてみました。

■メッセージカード
トークタイム中・フリータイム中に渡せる気になるお相手にメッセージを伝えるためのカード。サービスによっては、連絡先を記載することができる。

■アプローチカード
中間印象カードともいわれる、マッチング希望に向け気持ちをアピールするためのカード

■マッチング希望カード
トークタイム・フリータイム後に、マッチングしたい人を指名するカード

※婚活パーティーのサービスによってカードの名称が違ったり、企画毎によってカードがなかったりするのでご注意ください。

気になるお相手に連絡先を伝えるためのカードであるメッセージカードは、マッチングしていないお相手にも渡せます。つまり、メッセージカードを活用して連絡先交換することで、マッチングしなかった人ともメッセージのやり取りができるかもしれないのです。

このようにメッセージカードは出会いの可能性を引き上げてくれるため、「使い方が分からないから…」と使わないのは、とてももったいないのです。

マッチングしなくても、メッセージカードをくれたら脈あり?

マッチングしなくても、メッセージカードをくれたら脈あり?
連絡先を教える=好印象を持っていると考えていいでしょう。
メッセージカードをくれたのにもかかわらず、そのお相手とマッチングが出来なかった場合、「全員にメッセージカード渡していたのかな?」「誰でもよかったのかな…?」と疑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

基本的に連絡先を教えるということは、そのお相手に対して好印象を持っていると考えて問題ないでしょう。しかしそれでも不安になってしまった場合には、お相手が自分にアプローチカードをくれていたかどうかで判断することをおすすめします。

アプローチカードは人数制限がなく送れるものではありますが、マッチングに大きな影響を与えるので、気になるお相手に絞って渡す人がほとんどなのです。そのためアプローチカードをくれた人は、あなたに対して真剣度が高いと考えられるでしょう。

婚活パーティーのマッチング希望を出す際には、集計のためにどうしても第一から第三希望などと順番付けをしなければなりません。しかし婚活パーティーでAさんとマッチングしたものの、話が弾んだBさんも同じくらい気になった…というケースも多々あるので、マッチングしなかったからといって脈なしとは限りませんよ。

もしもメッセージカードを受け取ったら、例えマッチング成立しなかったお相手でもぜひ連絡をしてみましょう。その後デートの約束をして気が合えば、交際に発展する可能性は十分にあります。逆に、あなたが参加した婚活パーティーで複数の人が気になった場合には、メッセージカードを活用して連絡先を伝えてみてくださいね。

メッセージカードを渡した相手から連絡をもらうコツ

メッセージカードを渡した相手から連絡をもらうコツ
書き方を工夫するだけで、お相手からメッセージをもらえる確率を上げられるはず。
メッセージカードに連絡先を書いて渡したのに、相手から連絡がこない…ということもよくあること。そのためメッセージカードを作成する際には、お相手から連絡がもらえるよう一工夫するのがおすすめです。
メッセージカードを渡したお相手からの返信率を上げるコツをいくつかご紹介します。

婚活パーティーで話した内容を書く

婚活パーティーでは、異性参加者全員と話をするため、1人あたり話せるのは3~5分程度。企画によっては20~30名と話すものあるため、誰とどんな話をしたのか、その全てを覚えてはいられないでしょう。

そのため婚活パーティーの終了後に渡されたメッセージカードを見ても、「どんな人だっけ?知らない人に連絡するのはこわい」と思い、連絡を控えてしまう人もいます。そこであなたのことを思い出してもらうために、メッセージカードには婚活パーティーで話した内容を書くことをおすすめします。

例文:「ネコの話で盛り上がったので、気が合うなと思いました!」
     「同じ業界で働いているので、話が合うなと感じました」


こんな風に書けば「○○の話をした、あの人だ!」と思い出してもらええるはずなので、お相手から連絡をもらえる確率を上げられるでしょう。

相手の惹かれたところ(性格面)を書く

メッセージカードにお相手の惹かれたところを書くことで、お相手に対する本気度や真剣さを示すことができます。誰でもいいから適当にカードを渡したのではなく、真剣に人柄を見て惹かれたからこそメッセージカードを渡したことをアピールしましょう。

外見に惹かれたことを書くと「容姿しか見ていないのか」と思われてしまうので、性格などの内面について書くのがポイントです。

例文:「ユーモアがあって、話していてとても楽しかったです!」
   「笑顔が素敵で、優しそうな雰囲気に惹かれました」


こんな風に書かれたメッセージカードを受け取ったら、お相手は嬉しくなりあなたに対してお礼のメッセージを送ってくれるでしょう。

連絡先を複数書く

メッセージカードには複数の連絡先を書いて、お相手が連絡しやすいようにしてみましょう。
最近ではLINEが連絡先交換の方法として主流になっていますが、メッセージカードにはLINEのIDだけではなく、メールアドレスも記載しておくのが良いでしょう。

というのも、LINEをやっていない人にLINE IDを教えても連絡をくれることはありませんし、またトラブル防止のために、親しい身内にしかLINEを教えたくないという人もいるからです。

ただし、メールアドレスの書き間違えにはご注意を。また英語の「o」と数字の「0」など、読み間違えられやすいものには、フリガナをふるなどの工夫をしてくださいね。お相手が連絡しようとしたのに、メールアドレスが誤って伝わってしまってはチャンスを台無しにしてしまいますよ。

 

まとめ

メッセージカードはマッチングしていないお相手と接点が作れるカードなので、気になった人がいたのなら、遠慮せず渡してみるのが婚活成功の秘訣です。
メッセージカードを書く上でのポイントは、連絡先の他にもしっかりと、話した内容や、お相手の惹かれた部分もメッセージカードに書いて、真剣に出会いを求めていることをアピールすること。メッセージカードをうまく使って、婚活パーティーでの出会いのチャンスを広げてくださいね。

PARTY☆PARTYが開催するタブレットを使用する婚活パーティー『個室iParty』では、事前に登録した連絡先をワンタップで気になるお相手に伝えることができます
(※)。パーティー中に登録したメールアドレスを見直すこともできるため、間違った連絡先が伝わることを防げますよ。わざわざメッセージカードを準備する必要がないので、慌てる心配もありません。

また『個室iParty』はパーティーを通して紙のカードを使用せずに進行されるため、アプローチもマッチング希望も手書きする必要なし。手間なくスムーズにパーティーが進められますよ。マッチング発表も個別でタブレット上に表示されるので、周りを気にする心配もありません。

ぜひ『個室iParty』に参加して気になるお相手に連絡先を気軽に送信し、メッセージのやり取りから素敵なお相手との出会いを掴んでくださいね。

※パーティーの企画によっては、マッチングしていないお相手には連絡先を伝えられないものもございます。
 

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