婚活パーティーのマッチングカードを無記入で提出してはいけない理由
婚活パーティーの基礎
更新:2025.01.31
作成:2018.04.18
しかし、これらのカードは異性の番号を記入せず提出することも可能なため、特に女性はマッチング希望を出さずに婚活パーティーを終える方もいらっしゃいます。誰の番号も書かずカードを提出するのは、マッチングする確率が0%となり、出会いのチャンスを逃してしまうことになるため、おすすめできません。
ここでは、カードを無記入で提出しないほうがいい理由について説明します。
マッチングカードとは?
婚活パーティーの最後にこのカードを運営スタッフに提出し、集計してもらいます。こちらのカードで両想い状態になっていれば、マッチング成立です。
※婚活パーティーによってカードの名称が違うことがあります。
しかし、マッチング成立といっても交際や、結婚の約束となるわけではありません。
あくまでも「気になっており、連絡先交換をしたい・デートしてみたい」程度の意思表示です。
マッチング希望カードを白紙で出す理由と記入すべき理由
マッチング希望カードを白紙で提出してしまう理由と共に、記入した方がいい理由についても説明いたします。
①付き合いたいと思える人がいなかったから
マッチングカードを無記入で提出してしまう理由で一番多いのは、気になるお相手がいなかったという理由です。しかし本当に、短いトークタイムだけでお相手のことをきちんと理解できたと言えるでしょうか。
お相手が緊張していたために、会話がちぐはぐになってしまうこともあるかもしれません。婚活パーティーの場ではうまく話せなくても、マッチング成立後にゆっくりと会話をしたらとても気が合う良い人だった……ということも十分にあり得ます。
そのため婚活パーティーでは、「少し気になる」「話は盛り上がらなかったけど、悪い人じゃなさそう」と思う相手がいたら、マッチング希望カードに名前を書いてみてください。付き合いたいと思えるお相手かどうかは、マッチング成立後、メッセージ交換やデートを通じてお相手を知って行く中で見極めていきましょう。
②マッチング後に断りたくないから
婚活パーティーでマッチング後、お相手のことをお断りすることが苦手なため、そもそも大本命の異性がいた場合しかマッチング希望を出さないという方もいらっしゃいます。しかし、マッチング希望は、交際希望というわけではなく「もう少し話してみたい」という意思表示程度の意味しかありません。マッチング後にお相手の人柄や価値観をより深く知った上で交際に発展させず、お相手のことをお断りしたとしても、それは失礼なことでも申し訳ないことでもないのです。
ゆっくり話してみないことにはお相手との相性は分かりません。少しでも気になるお相手がいたら、気軽にマッチングカードに記入するのがいいでしょう。
③希望を出したのに成立しなかったら恥ずかしいから
マッチング希望を出したのに成立しなかった場合、「自分はダメか…」などと落ち込んでしまったり、プライドが傷ついたりしてしまいますよね。そんな自分を見るのが嫌で、婚活パーティーに参加してもマッチングカードを無記入で提出してしまう方もいらっしゃいます。確かに気になるお相手とマッチング出来なかった場合にがっかりはしてしまうでしょう。しかし婚活パーティーのマッチング率は40%程度。婚活パーティーに参加する多くの方が、マッチング不成立を経験しているのです。
また、マッチング希望は誰が誰に出したかは公表されません。婚活パーティーによっては、マッチング結果を全員の前では発表はせず、結果が書かれたカードを封筒に入れて参加者個人個人に渡す場合もあるので、マッチングしなかったことを誰にも知られずに帰ることもできます。
そのため婚活パーティーでのマッチング不成立を恥ずかしがる必要はありません。せっかく婚活パーティーに参加したのですから、「やっぱり希望を出しておけばよかった」と後悔することのないよう、勇気を出して気になる人の名前をマッチングカードに記入してみましょう。
マッチングのコツは「マッチング希望を多く書く」
マッチング率を上げるには、マッチングカードにマッチング希望相手をできるだけ多く書くということが大切です。
最終的にマッチングできるのは1人だけとなりますが、マッチングカードには基本的に第3希望までのお相手を記入することができます。マッチングは第一希望同士から優先的に決まっていきますが、気になるお相手が3人いたならその全員の名前を書いた方がマッチング率は上がります。
とはいえ、毎回必ず第3希望まで書く必要はありません。気になるお相手がふたりだけだったときは、第2希望まで書くだけでも十分効果的です。
少しでも「この人ともう少し話したいな」と思える人がいたなら、迷わずマッチングカードに記入してマッチングの可能性を高めてくださいね。
中間印象カードを活用してマッチング成立につなげる
中間印象カードは、第一印象が良かった人を記入するカードです。気になる相手の番号に◯をつけたり、番号を書いたり、記入の仕方は運営会社によってまちまちです。気になる相手がいるならば、アピールするチャンスになりますので、積極的に番号を記入しましょう。
また、中間印象カードは相手に想いを伝えるだけでなく、自分を気に入ってくれているお相手を知ることもできます。この時点で両想いであることがわかれば、最後まで自信を持って同じ相手にアプローチし続けることができますし、ここで両想いでないとわかれば、作戦を練り直すこともできます。
他にも、多くの男性は中間印象カードに記入された番号を参考にして、フリータイムで自分に興味を持ってくれている女性に話しかけに行きます。「恥ずかしいから……」と誰の番号も書かずに無記入で提出してしまうと、誰にも話しかけてもらえない可能性も。多くの男性の番号を記入した女性のもとには、多くの男性が集まるでしょう。
フリータイムでは最初の自己紹介タイムよりも、ゆっくりとより深い話を相手とすることができます。婚活パーティーではこのフリータイムがとても重要な鍵を握るので、男性に話しかけに来てもらうように積極的に中間印象カードでアピールしましょう。
いいなと感じる人がいない場合に見直したいこと
「白紙で出すのがもったいないのは分かるけど、どうしてもいいなと感じる人がいない…」
そんなことが頻繁に起こる場合には、以下のことを見直してみてくださいね。
理想が高くなりすぎていないか
高収入・高学歴・高身長など、異性に好条件を求めすぎてしまうと、いいなと思えるお相手に出会える確率が下がってしまいます。求める条件に順位をつけて、どうしても譲れないものをいくつか決めておくといいでしょう。また、プロフィールカードだけをみるのではなく、会話をしたうえでのお相手の印象も含めて判断するようにしてくださいね。
参加する婚活パーティーの条件がズレていないか
婚活パーティーには、それぞれ参加制限が設けられています。自分が相手に希望する条件を見直した上で、参加する婚活パーティーの見直しを行うと、いいなと思える異性と出会える確率が高まるでしょう。年齢・年収・職業・高学歴・高身長などのステータス重視のものから、〇〇好き・料理やゲームなどの趣味コンなど、多種多様な婚活パーティーがあります。今まで参加してきたものとは違う企画の婚活パーティーに参加してみるのも良いかもしれません。
またそれ以外に、婚活パーティーの形式について吟味することもおすすめです。
例えば、とにかくたくさんの異性に出会いたいのならば、参加人数が多い大規模な婚活パーティーの形式を選んだり、お相手の人柄をじっくり知りたいのならば、会話時間の長い個室形式の婚活パーティーを選んだりするといいでしょう。
まとめ
IBJ Matchingが開催するマッチング形式の婚活パーティーでは、マッチング結果はパーティー画面内などで個別に発表します。参加者全員の前で発表はいたしませんのでご安心ください。中間投票の「いいね」やマッチング希望は、公式アプリを使って気軽に投票ができるので、少しでも気になるお相手には気持ちを届けましょう!
お客様がご希望の出会い方を選べるよう、IBJ Matchingでは、さまざまな形式の婚活パーティー・街コンをご用意しています。ぜひ積極的に参加して、素敵な出会いを見つけてくださいね。
IBJ Matchingの婚活パーティーとは?
IBJ Matchingは、
参加者全員と個室でゆっくり会話ができるパーティーや
気軽に出会える街コンイベントを開催!
たくさんの人と効率的に会って話せる
IBJ Matchingで、出会いを見つけませんか?



アプリ限定のオトクなクーポンが届く
パーティーの参加履歴をチェックできる
連絡先交換したお相手をプロフィール付きで確認できる