婚活パーティーのマッチングカードを無記入で提出してはいけない理由
婚活パーティーの基礎
更新:2022.07.11
作成:2018.04.18
しかし中にはせっかく婚活パーティーに参加したにもかかわらず、マッチングカードを無記入で提出してしまう人がいます。しかし、誰の番号も書かずカードを提出するのは、マッチングする確率が0%となり、出会いのチャンスを逃してしまうことになるため、おすすめできません。
ここでは、カードを無記入で提出しないほうがいい理由について説明します。
マッチングカードとは?
このカードにて男女ともマッチング希望を出している、つまり両想い状態になっていたらマッチング成立となり、そのお相手と連絡先交換することが可能となります。
具体的に、マッチングカードを使うまでの婚活パーティーの流れは次の通りです。
1. 受付で本人確認を行う
2. プロフィールカードを記入・提出
3. 異性と1対1で1分~5分程度のトークタイム
4. 「いいなカード」で、気になっている人を記入(中間集計)
5. 誰が自分を「いいなカード」に記入してくれたかをチェック
6. フリータイムで気になる異性と会話(ない場合もあります)
7. マッチングカードを記入・提出
8. マッチング発表
マッチングカードをもとにマッチングが集計されるので、このカードを無記入で提出してしまうと、誰ともマッチングしないことになります。お相手のプロフィールや1:1のトークタイム・フリータイムでの会話を通じて、「この人と付き合いたい!」と思えるお相手がいなかったからと無記入でマッチングカードを提出してしまうのは、すごくもったいないこと。なぜ、記入した方がいいのか。その理由は次章でご紹介します。
マッチングカードを無記入で出さないほうがよい理由
しかしマッチングカードは出会いのチャンスを逃さないためにも、毎回記入して提出することをおすすめします。
そこでマッチングカードを無記入で提出してしまう理由と共に、記入した方がいい理由についても説明いたします。
①付き合いたいと思える人がいなかったから
マッチングカードを無記入で提出してしまう理由で一番多いのは、気になるお相手がいなかったという理由です。しかし本当に、婚活パーティーでの短いトークタイムだけでお相手のことをきちんと理解できたと言えるでしょうか。お相手が緊張していたために、会話がちぐはぐになってしまうこともあるでしょう。婚活パーティーの場ではうまく話せなくても、マッチング成立後にゆっくりと会話をしたらとても気が合う良い人だった…ということも十分にあり得ます。
そのため婚活パーティーでは、「少し気になる」「話は盛り上がらなかったけど、悪い人じゃなさそう」と思う相手がいたら、マッチングカードに名前を書いてみてください。付き合いたいと思えるお相手かどうかは、マッチング後、メッセージ交換やデートを通じてお相手を知って行く中で見極めていきましょう。
②マッチング後に断りたくないから
婚活パーティーでマッチングした後に、お相手に対してお断りすることが苦手なため、そもそも大本命の異性にしかマッチングカードに記入しないという人もいらっしゃいます。つマッチング成立をしたら交際スタートと重く考えてしまう方がいらっしゃいますが、これは誤りです。マッチング希望は、交際希望というわけではなく「もう少し話してみたい」という意思表示程度の意味しかありません。
そのため、マッチング後にお相手の人柄や価値観をより深く知った上で交際に発展させず、お相手に対してお断りをしたとしても、それは失礼なことでも申し訳ないことでもないのです。
ゆっくり話してみないことにはお相手との相性は分かりません。少しでも気になるお相手がいたら気軽にマッチングカードに記入するのがいいでしょう。
③希望を出したのに成立しなかったら恥ずかしいから
マッチング希望を出したのに成立しなかった場合、「自分はダメか…」などと落ち込んでしまったり、プライドが傷ついたりしてしまいますよね。そんな自分を見るのが嫌で、婚活パーティーに参加してもマッチングカードを無記入で提出してしまう方もいらっしゃいます。確かに気になるお相手とマッチング出来なかった場合にがっかりはしてしまうでしょう。しかし婚活パーティーのマッチング率は40%程度。婚活パーティーに参加する多くの方が、マッチング不成立を経験しているのです。
また、マッチング希望は誰が誰に出したかは公表されません。婚活パーティーによっては、マッチング結果を全員の前では発表はせず、結果が書かれたカードを封筒に入れて参加者個人個人に渡す場合もあるので、マッチングしなかったことを誰にも知られずに帰ることもできます。
そのため婚活パーティーでのマッチング不成立を恥ずかしがる必要はありません。せっかく婚活パーティーに参加したのですから、「やっぱり希望を出しておけばよかった」と後悔することのないよう、勇気を出して気になる人の名前をマッチングカードに記入してみましょう。
マッチングのコツは「マッチング希望を多く書く」
マッチング率を上げるには、マッチングカードにマッチング希望相手をできるだけ多く書くということが大切です。
最終的にマッチングできるのは1人だけとなりますが、マッチングカードには基本的に第3希望までのお相手を記入することができます。マッチングは第一希望同士から優先的に決まっていきますが、気になるお相手が3人いたならその全員の名前を書いた方がマッチング率は上がります。
とはいえ、毎回必ず第3希望まで書く必要はありません。気になるお相手がふたりだけだったときは、第2希望まで書くだけでも十分効果的です。
少しでも「この人ともう少し話したいな」と思える人がいたなら、迷わずマッチングカードに記入してマッチングの可能性を高めてくださいね。
中間印象カードに番号を記入するメリット
中間印象カードは、第一印象が良かった人を記入するカードになります。気になる相手の番号に◯をつけたり、番号を書いたり、記入の仕方は運営会社によってまちまちです。気になる相手がいるならば、アピールするチャンスになりますので、積極的に番号を記入しましょう。
また、中間印象カードは相手に想いを伝えるだけでなく、自分を気に入ってくれているお相手を知ることもできます。この時点で両想いであることがわかれば、最後まで自信を持って同じ相手にアプローチし続けることができますし、ここで両想いでないとわかれば、作戦を練り直すこともできます。
他にも、多くの男性は中間印象カードに記入された番号を参考にして、フリータイムで自分に興味を持ってくれている女性に話しかけに行きます。「恥ずかしいから…」と誰の番号も書かずに無記入で提出してしまうと、誰にも話しかけてもらえない可能性も。多くの男性の番号を記入した女性のもとには、多くの男性が集まるでしょう。
フリートークでは最初の自己紹介タイムよりも、ゆっくりとより深い話を相手とすることができます。婚活パーティーではこのフリータイムがとても重要な鍵を握るので、男性に話しかけに来てもらうように積極的に中間印象カードでアピールしましょう。
まとめ
マッチング希望は、もう少しお話ししたいという意思表示程度の意味合いしかありません。少しでも気になる人がいたら、重く考えずマッチングカードに記入するのがおすすめです。マッチングカードをうまく利用して、運命のお相手に出会いましょう!
なおPARTY☆PARTYで開催するすべてのマッチング形式の婚活パーティーは、マッチング結果を個別に発表します。そのため「マッチングしなかったら恥ずかしい…」などと気にする必要はありません。また専用のiPadを用いた婚活パーティー(個室iParty)やアプリを用いた婚活パーティー(SmartParty)に参加すれば、マッチング希望も画面にワンタップするだけなので、とっても気軽にできちゃいます。
ぜひPARTY☆PARTYの婚活パーティーに参加して、周りの目を気にせず積極的にアピールをし、素敵な出会いを見つけてくださいね。
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