婚活パーティーで会話を盛り上げる質問のコツ
婚活のコツ
更新:2022.05.26
作成:2018.02.20
しかし婚活パーティーでは、自分で話題を用意してきて長々と話す必要はありません。トークタイムで大事なのは、お相手に上手く『質問』をすることです。質問内容も、プロフィールカードに書いてあることをヒントに聞くだけなので、口下手な方もコツさえ掴めば相手と距離を縮めることが可能です。
今回は、婚活パーティーで相手と距離を縮めるための質問のコツについて紹介していきます。
婚活パーティーの会話では「質問」が大事!
しかし婚活パーティーにて自分ばかり話し続けてしまうと、お相手に「ナルシストなのかな?」などとマイナスイメージを与えてしまったり、「私に興味はないんだな」と誤解を与えてしまったりすることもあります。
またトークタイム中にお相手の話が聞けなければ、自分と価値観が近かったり人柄の良かったりと理想的な相手を見分けられず、マッチング相手を選ぶのにも困ってしまいますよね。
そのため婚活パーティーのトークタイムでは、自分の話を通じて相手に好印象を与えることも大切ですが、お相手のことを知るためにも好意をアピールするためにも、『質問』はとても重要なものであるということを理解しておきましょう。
何を質問するかはプロフィールカードで決める
婚活パーティーで使われるプロフィールには、婚活パーティー参加者の職業や趣味などの基本的な情報が書かれています。トークタイム中の会話のネタはこのプロフィール上にたくさんあるので、あなたはプロフィールに書いてあることを読み、「○○が趣味なんですか?」と聞くだけで相手に質問できるのです。
一度質問をすれば、相手が答えてくれた内容からさらに会話は広げられますし、もしすぐにその話題が終わってしまっても、別のプロフィールの項目について質問すればいいだけです。
婚活パーティーで質問する内容については、プロフィールという強い味方がいるので、不安に思う必要はありません。
ただしプロフィールの中には、質問をして会話が盛り上がりやすい項目とそうでない項目があるので注意しましょう。婚活パーティーのトーク中、プロフィールカードの中から次のような質問をすることをおすすめします。
■出身地
■仕事内容
■趣味・特技
■休日の過ごし方
■自己PR(理想のデート・恋人像)
婚活パーティーのトークタイム中に、これらの質問をおすすめする理由は、相手との共通点を見つけやすく、自分の経験や環境に紐づけて会話を広げられるからです。例えば出身地が同じなら「地元あるある」などについて会話ができるので親近感が湧きます。相手のプロフィール上で自分との共通点を見つけたら迷わずにアピールしてみてください。
共通点がなかった場合には、相手のプロフィールの中で自分が知らない分野について質問してみるといいでしょう。例えば、趣味に「登山」と書いてあったなら「どんな山に登るんですか?」「ひとりで行くんですか?」など、あなたが知らない分野について「自分が挑戦するなら何を知りたいか」を想像すると質問が生まれやすいですよ。
趣味や休日の過ごし方について質問すると、相手がどんなことに興味を持つのか、時間をどのように使うのか…など相手の価値観や人柄がわかりやすいため、とてもおすすめです。
婚活パーティーでしてはいけない質問とは?
■年齢に関する質問
■年収に関する質問
■婚活期間や婚活状況に関する質問
年齢や年収に関する質問をした場合には、あなたがお相手の人柄ではなく条件を重視して婚活をしているイメージを与えてしまいます。これでは「年齢が若ければ誰でも良いのかな?」「働けなくなったら捨てられそう…」などと不誠実な印象を相手に持たれ、マッチングを遠ざけてしまうでしょう。
婚活パーティーの会話の中で「どのくらいの期間婚活をしているんですか?」などの婚活期間や婚活状況に関することはとてもデリケートなことで、答えづらいと思う方も多くいるため、いきなり質問をするのは避けましょう。
また「婚活中に出会った人とお付き合いしたことありますか?」などの質問は、「デリカシーがない人だな」と悪いイメージを持たれてしまうかもしれないのでやめましょう。
たった数分のトークの中で、1度でも相手にとって不快な気持ちになる質問をしてしまうと、その後の会話であなたの印象を好転させることは大変難しいもの。婚活パーティーのトークという短い時間では質問できる項目数も限られているため、こちらで紹介した「おすすめの質問」に絞って話題を深めていくのが良いでしょう。
会話を盛り上げる婚活パーティーでの質問のコツ
■自己開示を含めた質問をする
質問をして相手の情報を知ることも大切ですが、返答を聞いてすぐに別の質問をするのは、ただ情報を集めているように見え、尋問をされているような気分にさせてしまうのでやめましょう。心理学の法則にもありますが、会話においては自分の話をする(自己開示をする)ことで、相手も心を開きやすくなり、積極的に話をしてもらいやすくなります。
そのためあなたの質問にして相手が答えてくれたら、自分の情報を伝えつつ同じテーマで別の質問をしてみるといいでしょう。
例えば、「休日はどう過ごしていますか?」という質問に、相手が「本を読むことが多いです」と答えた場合、「どんな本を読むのですか?」と聞くのではなく、「自分も本が好きで、サスペンスや、SFの小説を良く読むんですが、どんなジャンルの本を読みますか?」と自分の価値観も伝えつつ質問をします。
するとあなたが「本好き」「サスペンス・SFジャンル」という情報相手に与えたことで、相手は質問に答える以外に「どの作家さんが好きかな?」「おすすめの本はあるかな?」という疑問を抱いて、質問を返してくれる可能性が高まります。
自己開示を含めて質問をすることは、自分の情報を伝えつつ相手の話をさらに引き出せる、会話が盛り上がりやすいテクニックです。
■ オープン・クエスチョンを使う
質問の種類には、「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」の2つがあります。オープンクエスチョンは相手が自由に答えられる質問で、回答から考え方や好みなどをより知ることができます。クローズドクエスチョンは、イエス・ノーで答えられる質問です。例えば、「映画は好きですか?」とクローズドクエスチョンで聞いて、相手が「はい」とだけ答えた場合、あなたが再び質問をしないと会話はそれ以上広がりません。
ですが、「最近見た映画は何ですか?」とオープンクエスチョンを使えば、相手は自分の好きな映画ジャンルを答えてくれたり、その映画を見ようと思った経緯を話してくれるかもしれません。
このようにオープンクエスチョンには自然に相手から会話を引き出せるというメリットがあります。
★会話を盛り上げるには、質問だけでなく「リアクション」も大切!★
相手が話してくれている時には、目を見て「うんうん」と頷き、また「そうなんですか!?」などと相槌をしっかり打ちましょう。「ちゃんと自分のことを知ろうとしてくれている」とお相手に思ってもらえることで、好印象を感じてもらいやすくなります。
また、トーク中は笑顔をキープすることで「自分の話を楽しんで聞いてくれている」と相手を安心させられるため、1つの質問に対してより相手に積極的に話してもらえるようになるでしょう。トークタイム中に会話が途切れる心配もなくなり、相手の考え方や価値観をより深く知れるのでおすすめです。
まとめ
ただし相手に失礼がないよう、質問する内容は慎重に選んでくださいね。また、相手に「この人と話していると楽しいな」と感じてもらうためにも質問に答えてくれた際は「笑顔」や「相槌」を忘れないようにしましょう。
婚活パーティーに参加する時には、今回紹介したテクニックを使って会話を盛り上げ、相手との距離をぐっと縮めてみてくださいね。
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