婚活パーティーでの話題の作り方
婚活のコツ
更新:2022.05.26
作成:2018.02.26
しかし現在開催されているほとんどの婚活パーティーでは、トークタイム中にお相手のプロフィールが見られるため、その中にある項目から選ぶだけで簡単に話題を作り出せるんです。トーク力に自信がないという方も心配する必要はありませんよ。
しかし婚活パーティーでは、ただ話題を振っただけでは会話が盛り上がらないことも。そこで今回は、婚活パーティーでの話題の作り方や話題の振り方のポイントをご紹介します。
婚活パーティーでの話題の作り方
婚活パーティーでの話題の作り方は大きく分けて2つ。短時間でお互いの内面が知れるような内容を選ぶこと、そして会話を盛り上げるためにもお互いに知っている事柄を選ぶことを意識して話題作りをしてくださいね。
■お相手のプロフィールから探す
上述したように、婚活パーティーのトークタイムでは異性のプロフィールを見ながら会話ができます。そのプロフィールには、年収や職業・年齢などのお相手の基本情報の他に、趣味や休日の過ごし方など、その人の価値観や人柄を知るためのヒントとなる項目が含まれているので、プロフィールに記載された内容に気になる点があれば、積極的に質問をしてみてくださいね。婚活パーティーで使用するプロフィールは、参加者の方が自分で書き込み作成しています。そのため基本情報以外の項目については、お相手が異性に知ってほしいと思っていることやアピールしたいことが書かれていると言えるでしょう。そのため、あなたがお相手のプロフィールから話題を作れば、お相手も自分をアピールするために進んで回答してくれるので、自然に会話が盛り上がっていくはずです。
ただし、相手が話している最中に、顔を上げずプロフィールカードばかり見てしまうのは失礼にあたります。次に何を話題にするかを考えるためにプロフィールを確認するのは、会話が途切れたタイミングや自分が質問するタイミングくらいに限定してくださいね。
■時事ネタをチェックしておく
婚活パーティーではプロフィールから話題が作れるとは言え、時にはプロフィールから話題を出し尽くしてしまったり、お相手のプロフィールが空欄ばかりで話題が作れなかったりすることも。そのため婚活パーティーに参加する前には、いくつか話題を用意しておくと安心してお相手に話題を振っていけますよ。しかしお相手が知らない話題を出してしまった場合には、「分かりません」と返されてしまい気まずい空気が流れてしまうことに。また「なんで結婚していないんですか?」などと答えずらい内容の質問をしてしまうと、失礼な人だな…とマイナスな印象を持たれてしまうこともあります。
そのため、婚活パーティーでの話題を用意する際には、誰もが知っているようなニュースや季節のイベントを話題として取り上げたり、好きな食べ物など気軽に答えてもらえるような話題とすることを心掛けてくださいね。
婚活パーティーでの話題の振り方のポイント
そこで婚活パーティーのトークタイムにて、1つの話題から会話を広げ盛り上げていくためのポイントをご紹介します。
■オープンクエスチョンで聞く
婚活パーティーにて話題を振る際には「出身はどこなんですか?」「好きな料理はなんですか?」などと、質問形式になることがほとんど。お相手への質問の仕方には、お相手が自由に答えられる質問であるオープンクエスチョンと、イエス・ノーで答えられるクローズドクエスチョンの2つがありますが、婚活パーティーではオープンクエスチョンを多く使うことをおすすめします。というのも、オープンクエスチョンを使えば、お相手からプロフィールには書かれていない情報を答えてもらえるので、さらにそれを深堀りしていけば会話を上手く広げていけるからです。
例えば、「趣味は料理なんですね?」とクローズドクエスチョンで聞いてしまった場合、「そうです」とだけ返され、会話がそこで終了してしまうことも。しかし同じ料理という趣味の話題でも「得意な料理はなんですか?」とオープンクエスチョンを使えば、お相手は料理名を答えてくれたり、料理へのこだわりなどを話してくれるかもしれません。
このようにオープンクエスチョンには自然にお相手から会話を引き出せるというメリットがあります。そのため婚活パーティーでは、会話を盛り上げるためにもオープンクエスチョンを使うことを心掛けてくださいね。
■共通点を見つけて話題に出す
プロフィール項目の中にお相手との共通点を見つけたら、積極的に話題に出しましょう。その理由は、どちらかだけが知っている話だとどうしても一方が質問してそれに答えて終わってしまうことが多いもの。しかし2人が知っている話ができれば、あなたもお相手の話の内容を理解し共感したり意見を言えたりするので、自然に会話を盛り上げられるからです。また趣味や出身地・職業など何かしらの共通点があるだけで、初対面のお相手に対しても不思議と親近感が持てますよね。婚活パーティーにてマッチング希望を出す際には、一緒にいて心地よい人・話していて楽しいと思える人を選ぶ傾向があります。
そのため、トークタイム中にお相手との共通点を見つけて距離感を縮められれば、「もっと話したかったな」とお相手に思ってもらい選んでもらえる可能性は高くなるでしょう。そのため共通点を見つけたら迷わずアピールしてみてくださいね。
■自己開示をしてから相手に話題を振る
婚活パーティーは初対面の方との出会いの場であるため、お相手のことを警戒して自分のことを話したがらない方もいらっしゃいます。お相手にいくつか質問をしても「そうですね…」などの返事だけで、それ以上のことを話してくれない場合には、まずは自分の情報を伝えつつ質問をしてみるのが良いでしょう。心理学の法則にもありますが、『自己開示』という自分の情報をまずお相手に伝えることには、少しずつお相手の心を開き話をしてもらえるようになる効果があります。
そこで、例えばお相手が動物好きな方であれば、「私も動物が好きです。実家では犬と猫を飼っていて、毎日癒されてました」などと自分の情報を開示してから、「○○さんは何の動物が好きなんですか?」と質問をしてみてください。最初は少ししかお返事をしてくれなかったとしても、何回か自己開示を繰り返していくうちに、お相手のお話を引き出していけるはずですよ。
婚活パーティーにおすすめの話題集
■趣味の話題
質問例)「趣味は映画鑑賞なんですね。どんな映画が好きなんですか?」趣味の話題は、お相手との共通点も見つけやすく婚活パーティーで会話が盛り上がりやすい話題です。また自分の趣味とは異なっていても、お相手の話を聞くうちに興味が持てて、深堀りの質問がしやすいという特長があります。
また、スポーツ観戦が好きな人なら『活発な人』、ゲームが好きな人なら『インドアな人』などと、趣味を聞くことでお相手の人柄が見え自分との相性も判断しやすくなるのでおすすめですよ。
■出身地の話題
質問例)「○○出身なんですね!地元はどんなところなんですか?」出身地の話題は、その地方ならではの風習や方言などの話が聞けたり、学生時代の話が聞けたりと、そこから色々な話に広げやすいのがメリット。また家族や地元の友達とのエピソードが聞ければ、その人の意外な一面を知れるかもしれませんよ。
また出身地が同じだと、不思議とそれだけで親近感が湧くもの。その出身地の人にしか分からない話で盛り上がれば、気づかぬうちにお相手との距離感を縮められるでしょう。
■仕事の話題
質問例)「メーカーにお勤めなんですね。どんなお仕事をされているんですか?」特にハイステータスな男性においては、仕事へのこだわりや信念を持っている方が多いので、どんな仕事をしているのかを聞けばイキイキと話をしてくれるでしょう。また同じ業界で働いていた場合には、その業界ならではの楽しさや大変さに共感でき、距離感が縮まりやすくなりますよ。
ただしお相手がお勤めの企業名や年収などを聞いてしまっては「ステータスしか見ていないんだな」と失礼な印象を与えてしまうので気をつけてくださいね。
■好きな食べ物の話題
質問例)「好きな食べ物は何ですか?」好きな食べ物の話は、誰でも気軽に答えられる質問の1つ。プロフィールカードにはあまり書かれてはいないものの、食の好みが合うかどうかを気にされている人も多いですよね。
もしお相手と好きな食べ物が一緒なら、お互いの好きなお店を紹介し合うこともできますし、「今度一緒に行ってみませんか?」などとデートの約束につなげられるかもしれませんよ。
まとめ
婚活パーティーでマッチングするためには、会話を盛り上げ「もう少し話していたかったな」と思ってもらえるかが鍵となります。今回紹介した話題の作り方のポイントを押さえて、ぜひ会話からステキな出会いにつなげてくださいね。
\共通点があるお相手となら話題に困りにくい!/
PARTY☆PARTYでは趣味や結婚観など、共通点があるお相手と出会えるパーティーをたくさんご用意しています。「同じ趣味の人と出会って一緒に楽しみたい!」「結婚観の近い人と関係をスムーズに進めて1年以内に結婚したい」など、自分の理想を叶えられるお相手と出会えるような婚活パーティーを見つけて参加してみてくださいね。
IBJ Matchingの婚活パーティーとは?
IBJ Matchingは、
参加者全員と個室でゆっくり会話ができるパーティーや
気軽に出会える街コンイベントを開催!
たくさんの人と効率的に会って話せる
IBJ Matchingで、出会いを見つけませんか?
アプリ限定のオトクなクーポンが届く
パーティーの参加履歴をチェックできる
連絡先交換したお相手をプロフィール付きで確認できる