婚活パーティーは難しい?出会いの確率を上げる工夫と対策まとめ
婚活のコツ
更新:2022.08.16
作成:2020.05.15
しかしここで諦めるのは時期尚早。ちょっとしたコツさえ掴むだけで出会いの確率をぐんと上げることも可能なのが、婚活パーティーのおもしろいところなのです。
今回は婚活パーティーが難しく感じる原因と具体的な対策をまとめるとともに、どんな人が難しさを感じやすいかをご紹介します。
婚活パーティーでの出会いが難しく感じる原因と対策
●出会いの場に他の同性が存在する
婚活パーティーにはたくさんの異性がいるのと同じく、同人数の同性も参加しています。マッチングアプリなどでは、1:1で会うため気になりにくいものですが、婚活パーティーでは婚活におけるライバルの存在を認識しやすくなります。同性の参加者をみて「この中から自分を選んでもらえるだろうか」と弱気になってしまう方もいるでしょう。また、同時に複数の人と出会う相手に、自分という存在を印象に残すということも難しくなるのです。
これに対する婚活パーティーで出会いを見つけるための対策は、第一印象にこだわること。異性ウケを考えた清潔感のある服装を心がける、笑顔でハキハキと自己紹介をする、プロフィールシートを丁寧な字で書くなど、些細なことでもしっかり意識的に行うことで、異性に与える印象の強さは大きく変化するものです。
限られた時間の中でたくさんの人と会話をする異性参加者の記憶に残るためには、第一印象でよい意味でのインパクトを与えることが大切ですよ。
そのほか、気になる人と連絡先が交換できたら、婚活パーティー直後に連絡をするのも重要です。特にモテる人のもとにはたくさんの連絡が届くはずなので、その中でも可能なかぎり一番乗りでメッセージを送ることで、印象に残りやすくなるでしょう。
●ひとりと話せる時間が短い
婚活パーティーによっては、個々の参加者との会話時間が2~3分になることも。ひとりにかけられる時間が少ないため、自分に合う相手が見分けにくい、相手のことが「気になる」までに気持ちが高められないというのも婚活パーティーが難しいと思われてしまう原因のひとつです。おすすめの対策は、自分の中での相手の判断基準を明確にし、こちらから質問を投げかけること。
共通の趣味を重視するなら相手の趣味を、職業に希望があるなら仕事についての質問を…といった具合に質問内容を決めておけば、短い時間の中で自分に合いそうな相手を見つけやすくなるでしょう。
●どんな異性と出会えるか当日まで分からない
マッチングアプリや相談所での出会いとは異なり、婚活パーティーでは当日までどんな人が参加するのかが分かりません。参加する相手のタイプや傾向が分からないため、どんな会話なら盛り上がりそうか事前に考えることが難しく、そもそも好みの異性が参加するかどうかを判断し兼ねるというのも婚活パーティーの難しさです。
このお悩みを緩和するための方法として、参加条件がある婚活パーティーを選んでみましょう。
これは「公務員限定」「年上男性×年下女性」といった条件に該当する人のみが参加できる婚活パーティーや、共通の趣味を持つ人同士が集まる「趣味コン」と呼ばれるもの。どんな方が参加するかを事前にイメージしやすくため、当日相手に質問したいことや、話したいことをあらかじめ考えやすくなりますよ。
●一度に出会う人数が多い
一度にたくさんの異性と出会えるというのは、自分の理想的な出会いを見つける確率が高まるという婚活パーティーのメリットの1つ。しかし婚活パーティーの規模によっては、一度に十数名以上もの相手とやり取りをすることもあり、しかも全員が初対面とあっては、どんなに喋り上手・聞き上手な方でも疲れを感じてしまうことがあるようです。
特に婚活という性質上、相手からよく見られたい、マッチング相手として選んでもらいたいと気張っていればいるほど、張り切りすぎて心身の疲労は大きくなってしまいます。
そのため婚活パーティーに参加する上でのポイントは、無理をしすぎないことです。
交際や結婚に発展すればいつか必ず素の自分を見せることになります。相手と居心地のよい関係を築きたければ、最初からありのままの自分を見せておいたほうがよいと思いませんか?
笑顔を心がけ、ハキハキと話すことさえ意識できていればよいのです。素の自分を気に入ってくれる相手と出会うためには、自分を偽らないことが大切ですよ。
婚活パーティーが難しいと感じやすい人の特徴&改善法
●受け身でアピールが苦手
婚活パーティーでは、相手から「この人と結婚したい」と思ってもらうことがもっとも重要です。そのためにはライバルである他の同性参加者よりも自らを魅力的に見せ、相手に上手にアピールすることが大切になります。中にはいつも聞き役で、自分をアピールするのが苦手という方もいらっしゃるかもしれません。しかしもじもじと俯いていては、ほかのアピール上手な同性が異性からの注目を浴びる結果となってしまうことでしょう。
またマッチング形式の婚活パーティーでは、マッチング希望を送信する前にアピールタイムなど、事前に気になる気持ちをお相手に伝えるチャンスがある企画が多くあります。
婚活パーティーの参加者は、「アピールタイムで自分に票を入れてくれた人にマッチング希望を出そう」「アピールしてもらえなかった人には、マッチング希望を出すのは辞めよう」などと判断基準にしている方も多いため、この機会にちゃんとアピールできるかどうかは、その後のマッチング結果に大きく影響するものなのです。
そのため相手からのアピールだけを待っているだけでは、なかなかマッチング相手として選ばれることはありません。「私はここで結婚相手を見つけるんだ!」と割り切って恥ずかしさを捨て、自分からアピールできる人になることを目指してくださいね。
●理想が高すぎる
あなたが結婚相手に求める条件はなんですか?高年収・高身長・イケメンなど、高い理想をいくつも掲げているのであれば、これは自ら婚活パーティーでの出会いの確率を下げてしまっているも同然の状況です。相手に求める条件を決めるときは、まず絶対に譲れない条件を1つないし2つ程度に絞りましょう。あとは妥協できる条件とすることで、自分が本当に求めるものが明確になります。
そうすると、いままでなら高い理想に合う相手がいなければマッチング希望を誰にも出さず成果を出せなかった方も、「この人素敵かも!」と考えられる人を見つけられるようになり、マッチング後のデートを通じて、交際に発展させられる出会いを得られるかもしれませんよ。
●自分の短所を気にしすぎる
自分の短所を気にしすぎる方も、婚活パーティーの難易度を感じやすくなります。というのも「〇〇のせいで異性から選ばれないんだろう」などと決めつけてしまうことで、自信を失ってしまったり初めから諦め気味になってしまったりと、うまく異性にアピールができなくなってしまうからです。自分の短所を気にしてしまう方が婚活パーティーに参加する際には、コンプレックスが気にならなくなるよう、自分のその他で長所を見つけてそれを磨きましょう。結婚相手を選ぶ際、ネガティブで自信がない人とポジティブで自信のある人がいたとしたら、おそらく大半の人が後者を選ぶことでしょう。
コンプレックスや短所を気にして自信をなくしているのなら、まずはポジティブに自分の長所に目を向け自信を持てるよう考え方を変えてみてください。
まとめ
これまで婚活パーティーで成果を得られなかったという方の中には、今回の内容にハッとさせられることもあったのではないでしょうか?
もう一度がんばってみようと思っていただけるのであれば、いま一度前を向き、素敵な出会いを目指して婚活パーティーに参加してみてくださいね。
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